11月27日

ほい。先週ぶり。
学校では設計課題提出と仕事では2つの設置工事を進めていて、ドタバタしていた一週間。本当にあんまりねなかった。。課題が終わらなくて。
今回CADではなく、手書きで図面書こうと心に決めていた上に、かなり遅れ気味な進行状況だったので相当きつかった。というか25日提出だったんだけど、結局来週金曜出すことになったので、現在進行形でやっているんだけどもね。


最近、いろいろ考えることがあって。
自分のやりたいということ、将来どうなりたいのか。もう27歳になる歳だしって思うんだけども、年齢関係なくずっとそういう悩みは思い続けるものなのかもしれない。
仕事で得ている技術や経験もあるし、学んだこと、人との関わりや会話の中でいきなり心にストンと落ちることもある。そういうものを積み重ねて、つまり文脈が途中経過まではできている。その続きを書き続けるため、よりよいものになるために努力するみたいな感じなのかな。


25日に先生が「君は建築で建築をつくっていないね」って言われていた生徒がいて。
それはなんだかすごくしっくりした気がしたんだよね。自分に向けられた言葉ではなかったんだけど、、建築のために建築をつくるわけじゃないっていう考えは元々あって。
建築より大事にするべき対象がいて、その大事なものをどのように扱うか、複数の要素を総合して統合して、箱におさめる。そういうのが良い建築なんじゃないかって思ってるんだけど。
でも今日宮川君に話したら、「それだけじゃない。」っていわれた。
「それももちろん核になる部分だけど、建築として考えられる空間の質、良さ(納まりやディテール、関係性)も必要で、2本の柱がしっかりしていないといけないと思う」と。
なんだか言葉にするとそりゃごもっとも。って感じなんだけどもね。


わたしは視点がだいぶミクロなところから入るタイプだから、大きい規模の建築を考えるときつまづくんだよな。色々矛盾がでてきて、いろいろ空間的にやりたいことというか操作したいことがあるんだけど、それをどうやってつなげていくかがむずかしい。無理やりになってしまったりするから。色々抜け出さないといけない部分が多数。。


そんなこんな悶々と考えていることもあるけど。


1日学校をさぼって、青山ブックセンターの坂口恭平の講演会行ってきた。何日だったか忘れたけど。
どうにも感想をまとめにくい内容だったのだけど、まとめられないような内容だった。
講演会はじまる30分前に入ってきて、ずっと歌っていて「あ。これリハーサルなんで」っていって講演会はじまる5分前に一回退場。「出てくるとき拍手してください」って言って。
踊りながら登場。一応本の刊行記念だったので、本を暗唱します。っていって2分くらいで挫折。歌を歌って、一人でビールを飲んで。自分を映像で見ていて実況中継している人の物まねをしたり、自分が亡くなって4年後、お子さんのアオ・ゲンさんになりきって解説?したり。英語をしゃべったり。飛びまくる話についていけない時もあったり。
ほんとうに見たことないような講演会だった。パワーがすごい。行ってよかった。


最近大学の友達がインテリアコーディネーターの資格受験勉強中で大変そう。
line送られてくるけど、こちらもこちらで結構忙しいのであんまり返せずにいたんだけど
昨日電話して近況聞けてよかった。


あとは、違う子だけど、最近子供を産んだ子もいる。
膨れたお腹を何度か写メで送ってもらったけど、ここにもう一人いるんだよな。そんでこれから出てくるんだよな。って思うと本当に女性って、というかみんながみんな女の人から生まれてくるっていう現実がなんだか当たり前だけど、ちょっと可笑しなことだなって思ったり。
同級生の友達が子供を産んだりすると、もうなんだか「母」っていうものが遠い遠いところにある感じでいるから、変な感じ。友達がもうだれかの母なんだっている現実がまだすんなり入ってこない。自分もうむんだろうか。いつか産みたいけど、今はまだそんな余裕はない。


あ。お風呂はいらなきゃ。

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