むずたの

仕事が大半を占める日常で、でも休日とかは展示見に行ったり友達にあったり。
今年の夏を振り返っておこう。


仕事の昼休憩でこっそり
職場の女の子と近くにある公民館のプラネタリウムに行ってきた!
プラネタリウムで真っ暗な空間に星が映し出されて、小ムービーみたいなの流れるのかなーって予想して行ったら、なんかおじさんが後ろでマイク持って1時間喋って、星の解説して終わるって感じで思っていたのと違った。
けど、1時間良質な睡眠がとれて、途中でふと起きて隣見たら職場の子も爆睡してるっていう感じで、結果 眠りに行った感じになった。結果お昼ご飯食べれず、ちょっと長めに昼休憩取りすぎちゃったから小走りで戻って、裏口から戻るみたいな。
地味に夏の思い出として楽しかったかも。


水戸に宮川くんと行った。内藤礼の展示を見に。イコールはじめて水戸芸術館に行くってことで磯崎新の建築をみるっていう。
展示よかった。磯崎新建築的には展示室に自然光の入るところ全く入らないところと分けていて、その空間性を理解した上で利用しながら作品を展示する内藤礼さんの作品。
すごい。
昼と夜2回行ったけど、その明暗が完全に分かれて「暗」が空間の間仕切りになり、また動線は直線的なんだけど歩いていくと明暗が繰り返されるというのは展示のコンセプトの死生観みたいなのに非常にリンクしていて、こういう展示って理想的だなって思った。


確かブランクーシの彫刻を参考にした水戸芸の前に立っているタワー。ヒンジを開発したっていうことや膨大なお金がかかっていそうなことはタワー下に流れている映像でわかった。その映像内に青木淳さんが出てきて、ビビるという。笑
水戸黄門祭りもちょうどやっていて、夏っぽいことできた。


友達とはじめて等々力渓谷に行ったり。
卒業した夜間学校の友達の買い物、彼女への誕生日プレゼントの相談乗ったり。笑
一人でギャラ間とオペラシティの展示見に行ったり。


そんなにないと思っていた夏の思い出は振り返ると意外とありましたってな感じで、
今年も夏が終わり、あと3ヶ月で平成が終わってしまうー。平成生まれがもてはやされるのもきっとあと3ヶ月。
やばい。若さはもう売りではない。1月には29歳。ひいー。


仕事はマレーシアの物件が来週でひと段落しそう。
図面がまだまだできない。この寸法は何で決まっているのかを一個一個決めて行くという途方も無い作業。数字とロジックとデザインという感覚的なバランスがないと難しい。
まだまだ全然何にもできないんだな、自分は。と力不足を実感する毎日。
常に息切れ状態でまだ余裕がない。どうしたらこういうことに気づけるようになるんだとう、どうやったらケアレスミスなくなるんだろうとか。
でも結局今やったことから学んでひとつひとつ覚えて考えて行く力を身につけるしかないんだろうなっていうことはわかっているから、とりあえずそれをやるしかないんだよな。


10月からは色々な物件が動きだすから繁忙期になりそうで
次は国内、新潟の仕事。オフィス設計ということで色々な予条件がありそうだけど吸収、勉強あるのみで頑張るしかない。


難しいなって思うのと、楽しいって思うのはんぶんずつで「むずたの」ということです。
その割合が3割7割くらいになっていけばいいなっていうのが今後の目標。

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