4月最初に花散った

今年の東京の桜は散るの早かったなー。
ほんと早かった。お花見できなかったな。


さて、約4ヶ月半行った設計事務所。ダメだった。
あー辛い。でもまあしょうがない。


ちょっと正社員として雇うの厳しいと言われてから次の日
温泉旅行の約束を入れていたから、切り替えが早くいった。伊香保!
建築を見て、温泉入って、ロープウェイ乗って、カラオケして、飲んで、
もうほんとにほんとに楽しかった。


いろんな人の体験談とか聞いて、いろいろ相談して
まずはその設計事務所の良いところと物足りないところを一回整理してみて
その物足りなかったところをできそうな場所に一回働いてみる、
でやっぱりここは譲れないなみたいなのでまた違うところで働いてみるみたいな感じで
整合性をとっていくっていうそういうやり方もあるんじゃない?ていう話がなんとなく私の中で良いなって思ったおはなしだった。


絶対ここに行きたいみたいな設計事務所がないから、そのやり方がいいんじゃないかなっていう。実務経験として割り切るのもありだよねっていう話もしてくれたけど、最低3年間は働かないといけないし(1級建築士受ける為に)やっぱり働いたところって必ず、必然的に影響を受けちゃうと思うから、それはやっぱ違うかな。って。


せっかくの実務経験、辛くて楽しい経験をしたい。


で。今まで行っていた設計事務所の良いところ、物足りないところ。


良いところ
・所員さんの雰囲気が良い。とにかく人間関係が良い。アットホーム。
・いろんな面であまり神経質になりすぎない。
・みんなで話し合ったり、お昼を食べたり、協力し合う連帯感がある
・クライアントと建物の使い方のところから話し合ったり、コミットする期間が長い。


物足りないところ
・悪いところをその場ではっきり言ってくれない。
・空気を読め的な部分が多い。
・適当な部分がある(給料面とか以前言った事などを忘れている)
・所長の家庭の事情の介入が多い。
・仕事の部分と仕事じゃない部分が曖昧。
・デザイン性が低い。アーティスティックな作品となるのを嫌うあまり普遍性や汎用性に落ち着くところ。



というところかな。人間関係がよければ、それだけで結構働くモチベーションになるっていうか、もうそれだけでも十分なくらいなんだけど、
まあダメだったからそれは言ってもしょうがない。


物足りないところの反対を言うと


・悪いところをその場ではっきり言って欲しい
・(特に金銭面には)細かくあって欲しい
・仕事とプライベートは分けたい
・もう少しデザイン性の高いところに行きたい


て、感じかな。
人間関係に関してはその場所に行って入ってみないとわからない事だから
とりあえず物足りないところを満たせそうなところにポートフォリオ送ろう。


まあ、まずポートフォリオをちゃんと作らないといけないんだけどね。。笑


頑張ろう!今年は大変だ。

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