3月18日

ぜんぜん日記を書いてなかった。もう月記になりつつある。
最近は結構追い込まれるという感じで、いろいろ忙しくて余裕がない。
2月から会社あがりの後に学校の先生のとこの設計事務所で3-4時間くらいお手伝いしていて。それもお手伝いの内容がだんだん濃くなってきて、荷が重くなってきて、自分にできるだろうかと思ったり。学校の編入試験が3月11日にあったから、それまでに自分のつくったものをもう一度再考して模型作り直してみたり。仕事でも3月末に納めがあるから、辞めるまでドタバタしそう。
なにか文句を言って誰かに聞いてもらいたいと思ったりもするけど、結局自分が好きでやっていることだからなにも言い訳できないし、言うのは間違っている。


ただ慌ただしくて煩雑になっている感じ。
いろいろ忙しくやっているけど、本当に自分の力になっているのかなー。とか考えちゃったりするけど、考えていても意味がないような気もするからそういうのは考えないようにする。


最近仕事でストリングカーテンを大量に吊り下げるということをした。
形状としてはウェーブ状にカットして、奥から手前にいくにつれて100mmくらい短くしていって段々状になるようにしている。階段スペースに白いストリングカーテンを吊り下げることでストリングカーテンを雲と見立てている。階段を上りきることで、来場者に「上昇」を意識させる空間。演出照明の当て方が難しい。3月末までのなんとかしないと。



あとは学校で2年の前期かな。集合住宅を設計したんだけどこれは模型製作した記録。



夏の家。瀬戸内の豊島にあるボルタンスキーの作品の隣に夏の家を設けた。
これは家を身体ととらえてそこに小さな穴(開口部)をあけていくという考え方で、風景とどのように向き合うか。外部との距離感を自分で設定できる、伸び縮みできるような空間。

×

非ログインユーザーとして返信する