1月29日

年明け最初の日記。
1月は学校の課題で忙しく、2017年になったって感じがしなくて。仕事もそこそこに。
むしろあんまり仕事にやる気ないというか。体力がまわらない時あったけど。


でも大きな変化というか世界的に変化のあることだったり。いろんなことがあったような気がする。
SMAP不在だったりとか。まあ、それは大分個人的なアレだけど。テレビ見る回数減るなー。トランプさんが大統領就任したり。バンバン実行していく感じこわいな。絶対日本にもなにか不利な条件押し付けてくるんじゃないかって。
今日なんかみうらじゅんが午前中の番組に出てたりして、アンマッチすぎて笑えた。


あと誕生日がきて、27歳になったこと。よく「lineとかフェイスブックとかたっくさんのメッセージありがとう!多すぎてすぐには返信できないけど、ゆっくり返していきますー。みんなに支えられて今の私がありますー」って人いるけど。そういうメッセージ見ると不思議な気分になるというか。アイドルみたいだなあって思う。
私の場合、数もそこそこで、仲いい人、近い人から数人って感じだけど、それで十分かな。一人いるだけでも、覚えていてくれてありがとうって感じで。
27歳になった。あと3年で30歳。東京オリンピック。
30歳には平成は終わっているだろう。ぎりぎり平成2年生まれだけど、時代を跨ぐ感じってどういう気分なんだろう。想像もできないな。


2年の設計課題が終わって、講評終わった。
いつもいつもそうなんだけど、表現までまわらない。
概念やコンセプト重視になっているから、図面かくので精一杯。独特とか個性的とかいわれるけど、それを他者に伝えるために自分の業みたいなのをなにか身につけないと前に進めないっていうのはわかっている。わかっているんだけど。個性とかで片付けられるようじゃまだまだだな。難しい。
進路に関してはまた違うときまとめよう。


1月の動向について。
1月1日は新宿の歌舞伎町の花園神社で参拝の列に並ばずに斜めから眺めるかたちで拝む。正直効果はない。たぶん。これでは意味がないなってことでちがう小さい神社でちゃんと初詣。ご近所KさんとかYさんとか各家庭のお雑煮のつくりかたが張り出されていた。そのあとHUBで天皇杯みた。


1月3日は大学の友達とごはん。久々会う人もいて、その人は工場とかでいらなくなった建材をアクセサリーにして売っていたりする人。
あと建築の道から外れ、ワイン醸造をしている人。家具販売している人。とみんな様々なことしているから話していて面白かった。


7日は宮川君が展示やっていたから、それを朝から手伝いにいって。
一日中展示会場にいた。なんかいろんな人がいて、即興音楽とかはじまって楽しかったなー
21日は下北でライブ見に行って。
昨日28日は藝大の卒展とランドスケープのシンポジウム行った。
景観っていう物に対して、いろんな角度から話されていた。
ただ、シンガポールや中国、韓国などから来ているアーティストいて、英語で基本的に話されていたので、実は言っていることわからなかったんだけど。通訳なかったし。


でも、普段他言語を聞くとき、「ノイズ」として判断しているものがシンポジウムでは通訳なしで言語はわからないけどスライドのビジュアルやニュアンスでなにかを感じ取るみたいな行為はこのシンポジウムで意図的にやっているみたいだけど
そういうのって普段自分がなにかを頭の中で構築していく行為っていうのが実は言語不在のまま進んでいてぼんやりとしたビジュアルと単語で進行していくことが多い。
そういう行為を他者によって体験させられるっていうこの不思議な感覚。


また風景とは。っていうので。「権力である」といったり、日本で独特な風景として有名なお台場である「ロボット」化する風景を取り上げている人であったり、「たべもの」をとりあげている人であったり。権力の象徴とプレゼンテーションした人は足立正生さんの映画を取り上げて英語でプレゼンしていたけども。
シンポジウムの観客席でご本人が座っていて、醸し出すオーラが凄くて、空間を歪めているんじゃないかっていうくらい。作品をみたことないけど、今回興味をもったのでみてみよう。


風景というは建築家がつくっているのではなく(ビジュアル的なものという意味ではないので)様々な事物が重なり合って形成されているということ
風景とは社会をうつしてだしている鏡。その鏡の要素を気づかずに鈍感に生きていてはいけないなと再認識。
マンションとか都市開発に微妙に絡んでいる今の職場でも、なにか感じ取れることがありそうだ。


余談だけどシンポジウムの後半から来た最前列にすわっていた女性1人が
プレゼンしている人に対しての相槌みたいのがなんかすごくて大きい声にだして「うんうん」「あーあ」「ふうーん」っていったり「ちょっとまって。それってどういう意味?」って聞いたり。
なんかシンポジウムしている人と観客ってある程度距離感あるものだと思っていたから不思議で違和感があって。シンポジウムに対して自分の中では固定観念みたいなものって全くないと思ってたけど、違和感感じるってことはあったんだなっていうね。それだけだけど。


そのシンポジウムのあとは飲み会で20人くらいでいったんだけど、日本酒飲みすぎちゃって、やってしまった。
プレゼンをやっていたミッティとは英語で話さなければいけないんだけどアルコールの力で
「HomeWork!!!」「DirtyMan!!」「Happy New Year!!」を連呼して終わったっていう。。でも楽しんでくれていたみたいでよかった。
日本酒をテキーラみたいにのんでたけど。


振り返ると結構遊んでいる。。笑
仕事ではやっと番町と駒込との仕事が納まった。東神田はもう少し。今は鷺沼がメイン。
これが最後の物件かな。


最後にお正月に新宿歌舞伎町あたりで見つけた塊。


初詣したとこにあった冨士塚。

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