一歩近づく

先週末の出来事だ。土曜日に世田谷で主催されたお祭りに行ってきた。国際屋台という粋な試み。トムヤムクンやインドカレー、甘酒を食す。とても小規模なイベントだったか、当日はなんと1200人も訪れたらしい。手書きの荒々しい看板などが並び、なんとも怪しい雰囲気が漂う。
ふらふらとしていると、屋台の奥の方に見覚えのある顔が。。写真で見ていたから一目瞭然であった。石山修武氏だ。やはりいらっしゃっていたかという気持ちとどうにかして接触したいという気持ちでドギマギしてしまった。お声がけするにしても何かきっかけがほしいと探していると、ちょうど欲しいと思っていた氏の本を発見。しかも価格が5000円だったはずがまさかの1000円に値下げ。なんと良いタイミング。即刻購入し、石山氏に話しかけ、本を読ませて頂いていることとこの本も大事に読ませていただくという事を伝え、直筆のサインを頂いた。なんとも有りがたい。生きている痕跡を少しだが分けて頂いた。

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