学校休み1日過ぎ

仕事はしつつ学校生活。学校が昨日からお休みに入りました。
今回の設計課題の講評でいわれたことを忘れないうちにメモメモ。


・中庭の多様な使い方、魅力をもう少しプレゼンすべき。
・すべて曲線で構成された集合住宅 PLANにもう少し工夫が必要。キッチンのありかたやらベッドルーム、お風呂など。指定条件を満たすだけで終わっている。
・アフォーダンスのポイントをもう少し詳しく説明ほしい。
・図面の描きこみが足りない。


褒めてくれた部分は造形力があるということと、自分の世界観がある、ってことくらい。
うーん、多分一貫して表現する技術が足りていないのと時間の確保の仕方が問題。


CAD持ってないから会社のCAD使うために朝早い時間に行ってやったりしていたけど、朝の時間だけだとなかなかね。やっぱMac買ってCADいれようかな。買うとしたら今しかないかも。夏休み2か月、どう使うかで大きく変わってくるなあ。


さて、昨日は仕事で現場にいって設置完了を確認してそのまま直帰。
早く帰ってこれたから母の誕生日プレゼントを選ぼうとしていろいろみたんだけど、なんだかしっくりこなくて、結局買うまで至らず。誕生日明日だからな、今日買いに行かんと。


昨日途中まで見ていた「鉄コン筋クリート」を全部見終わった。
シロとクロね。後半でクロが光=シロと闇=クロの潜在的にもっている闇の部分の世界を行ったりきたりするシーンがあって
それ見てるとき「すごい作品だなー」と思わず呟いていた。
シロが「シロね、神様が失敗していろんな心のねじが足りない」っていう内容の言葉話していて、「でもクロの足りないねじ、シロが持ってる」てね。
多分一人の人間の心の中にはシロとクロの部分を持っててコントロールしてるんだな。
そのバランスってのを保つのはなかなか難しいのかな。
なんとか皆ぎりぎりで保ってるのかなという感じ。暗い部分だけじゃなく明るい部分もね。


やっぱり松本大洋さんの絵って表現力があるんだよね。2Dで終わらないというか。
厳密にいうと見たのアニメだからちがうわけだけど、原作は大洋さんだから。
ちゃんと原作読んだのは竹光侍とピンポンくらいしかないのだけども。


なんか信じられない描写してる、っていう感想で。
だって松本大洋さんの目の前に紙があってそれにペンいれているだけでできたもの達なんだよね。ほんとに書いたの?信じられないという感じ。
音とか余白とか線とかいろいろ複合的に重なり合って一気にドバーッと押し寄せてくる感じが松本大洋さんの作品には一貫しているのかな。と。。
発せられる言葉もなんか意味深だし。言葉にできないけど、なにか学びたくなるというか盗みたくなる人の一人だなと思う。


さてそんな感じで昨日は夏休み一日目。
今日のこともちゃんと今日か明日に書こう。
日記の頻度をあげるのも夏休み中の目標。

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